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【2016 年頭所感】日本エステティック研究財団

業界ニュース -

関東理事長

『癒しの空間であるために衛生環境向上を重点事項に』

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

我が国のエステティックは、消費者ニーズの多様化により提供されるサービスも多岐にわたっています。なかには、安全性への配慮が十分に行なわれず、美や癒しを求めて受ける施術により、利用者の身体被害が発生するケースが報告されています。このようななか、当財団は、身体に直接触れるエステティック業が健全なものとなるよう、調査研究やその成果をもとにした研修等を通して消費者被害の防止を図り、公衆衛生の向上及び消費者の利益保護に寄与することを目的として、平成4年5月に設立(現厚生労働大臣許可)され、平成25年4月に公益財団法人(内閣総理大臣認定)に移行いたしました。

本年度は、癒し空間の提供ができるエステティックサロンであるために更なる衛生環境向上を引き続き重点事項とし、また疾患患者こそ癒しを求めて訪れるサロンである可能性も見極め実態調査を継続いたします。皮膚科医師の協力をいただき利用者健康被害の実態を調査し、その情報は公開いたしますので皆様のサロン内での検討会資料として役立てていただきたいと考えております。

つきましては、衛生管理知識向上のため当財団が開設しているeラーニング受講や「エステティックサロンの衛生管理ハンドブック」を益々活用され施術者皆様のスキルアップをはかり、利用者の満足度向上、衛生的なサービスの提供にお役立て下さい。より安全で質の高いエステティックの発展を祈念しております。

公益財団法人日本エステティック研究財団
理事長 関東 裕美

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