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サロンで使う美容機器、どうやって選ぶ?

技術 -

フェイシャル・ボディ(痩身)・脱毛など幅広いメニュー展開の実現をかなえる美容機器。最近では、美容機器をご指名で来店するお客様も多いとか。年々、サロンワークにおいて重要視されている業務用美容機器について、サロンのみなさんに聞きました。

 

マシンは3年で入れ替え。導入は「入れたらどうなるか」をイメージ

 

AMRTA六本木 マネージャー 古澤慧子さん

 

お一人目は、六本木でトータルエステのマネージャーを務める古澤彗子さん。ボディとフェイシャル、脱毛と、全部で6台の機器を導入しているそう。

 

弊社のサロンは土地柄もあってか、お客様にはお疲れの方がとても多いです。夜遅くまで営業しておりますので、お仕事のあと癒やしを求めていらっしゃる方も少なくありません。「癒やしながら確かな結果を出す」ことを心がけ、エステティシャン一人ひとりがお客様の状態に合わせて、ハンドトリートメントと機器のバランスを調整しながら施術を行なっています。

現在、6床のベッドに対し、ボディ用に『3MAX beauty』を2台、EMSを1台、フォトフェイシャル1台、エレクトロポレーション1台、脱毛器を1台導入しています。BWJなどの展示会で新しい機器が出ると体験に行き、導入を検討します。大事にしていることは、自分のサロンに導入したらどうなるか? とイメージをしてみることです。機器の理論や効果についての説明も受けますが、「あのお客様が3回受けたらどうなるだろう?」などと、具体的に想定し、計画してみることが重要だと考えています。同じ機器を使っているとお客様も飽きてきてしまいますので、導入から3年ほどで、次の新しいマシンを購入できるようコストや回収率を考えてプランニングしています。

 


使い慣れた信頼できる機器が高い満足度とリピーター獲得のカギ!

 

Salon Odette 代表 平賀さやかさん

 

開店当初から導入しているマシン『EstylargeS』は、美容学生時代から十数年来使用している思い入れのある機器です。なんといってもスチーマー、毛穴吸引、イオン導入などがこの一台にまとまっているのが魅力。アームが左右に動くため、移動せずに2台のベッドで使えるのも手狭なサロンにはうれしいポイントです。さらに意外にこの機器で知られていないのが、サクション用カップを取り付けるとカッピングができるところ。

 

お客様の悩みやアプローチしたい部分に合わせて、角度や穴のふさぎ具合を調整して行なうodetteオリジナルのカップドレナージュはリピーター率No.1。お客様の9割が機器を取り入れたメニューを選択されるのは、使い慣れている機器を最大限に活用し、効果を実感していただけているからだと感じます。また現在はほかに2台機器を導入していますが、すべてに共通しているのが「フェイシャルボディ両方に使える」ことにくわえ「国産」ということ。メンテンナンスやサポートを含め、自分自身が信頼でき、長く付き合える機器を選ぶことが一番重要だと考えています。


フェイシャルは機器が命! ベッド数より種類が多いです

 

美顔専門店 アミティエ 右:店長 植田 舞さん

 

創業当時はフェイシャル以外に、痩身・脱毛・補整下着なども取り扱っていましたが、美顔専門店にしたときに、やはり機器での施術を取り入れた方がよりお客様が効果を実感できるということで導入しました。美顔をめざす方のなかでも、特に「しみ」のお悩みをお持ちの方が多いです。機器では、ハンドトリートメントやパックのケアでは手の届かないところまでのアプローチが可能なので、助けられています。

 

現在はベッド5床に対し10台以上の機器を導入していて、ほとんどのお客様に何かの機器は使用しています。弊社のサロンはベテランスタッフでも、2ヶ月に一度技術講習をしており、設置の仕方や、水分量の設定、お客様へのお声かけなど自己流にならないようにしています。一番稼働しているのは『バイオニックセルサー』で、それ目当てでいらっしゃる方も多いです。サロンで勉強会を開催していただいて、フォローがしっかりしているので安心できますね。また、お話をしていると担当営業さんの商品愛を強く感じるので、こちらも自信を持ってお客様におすすめすることができます。

 

 


 

売り上げアップの近道!美容機器探し5つのポイント!

1 導入時は切り替え時期も検討する
美意識の高いお客様を飽きさせず、いかにコスパの高い機器を選べるかどうか。導入と同時に数年後のプランニングも必須。

2 検討は展示会でまとめて行なう!
やはり機器の効果は自身で使用しないとわからないもの。展示会は一度にたくさん体験できる絶好のチャンス!

3 フェイシャルこそ効果第一主義
リピーター獲得には効果を即効実感しやすいフェイシャル用機器が強い味方!

4 勉強会・技術講習は定期的に参加!
機器の効果を最大限にするためには、きちんとフォロー体制のあるメーカーを選ぶのも導入の重要なポイント。

5 サロンスタイルに合うかどうかが大事
サイズ感や今あるメニューとの組み合わせなど、実際のサロンでの使い勝手が何より大切。

 

現在は、春の展示会にむけて導入検討に入るサロンが多いといわれています。夏の商戦にむけてプランを考える時期でもあるこのタイミングに、ぜひ参考にして導入危機を選んでみてください。

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