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『第9回 AEA認定校会議』開催

業界ニュース -

一般社団法人日本エステティック業協会(東京都千代田区、理事長 天辰文夫、略称:AEA)は、2017年12月12日(火)都市センターホテル(東京都千代田区)にて『第9回 AEA認定校会議』を開催した。

開催に際して天辰理事長は、「日本は今、長寿社会で健康への関心が高まっており、エステティックも注目されている。サロンを利用される方は、どういう方がサービスを提供しているのかを見ている。だが、エステティック業界には業法もなければ身分法も無い。消費者の美容への期待度が高まる中、美容の他、健康・食と広く学ぶ必要があり、団体でも教育・資格制度、働く人の環境整備に取り組んでいきたいと思う」と、教育制度の重要性を伝えた。

会議には、全国のAEA認定校・正会員・賛助会員などが参加。下記4項目に関する報告が行われた。
1.活動報告(試験官/認定講師勉強会・業界セミナー・就職フェア・フェア内セミナー)
2.表彰制度ポスターについて/2017年実施の筆記試験合格率100%校の表彰について/2018年度 認定試験スケジュール
3.教材の改定について/実技試験対策講座について
4.就職フェアでのアンケート結果

今年度のAEAは新たな試みも多く、今後は教科書や組織の見直しなど、時代に合わせた抜本的改革も多数計画されている。
同協会は、専門学校・大手エステティックサロンの双方が所属する団体だけに「エステティシャンを目指す学生」に向けた業界のイメージアップ、就職フェアなども積極的に企画・開催されており、30周年を迎える来年は、さらに大きな変革の年になると発表された。

次いで、経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 係長 平木康幸氏を講師に招き「健康寿命延伸産業創出に向けたエステティックの可能性について」と題した特別講演が行われた。

平木氏は、自身が通う美容室のエピソードを例に上げ「美容室でも高齢の利用者が増えており、その方に合う施術に加え、コミュニケーション術が必要になる。最近、少し様子が違ってきていると感じた時は、ご家族にお話しすることもあるそう。美容には、施術の他にもまだまだできることがある」とエステティック業界を含めた美容業界の今後可能性を示唆した。また、同省が行ったアンケート結果などから「他業種とエステティック業界を組み合わせることで広がっていく部分もある。経済産業省は健康寿命を延ばすような活動をバックアップしていきたい」と業界への期待を伝えた。

また、会場を隣に移し、会議に参加した全国の認定校と企業採用担当者による「就職・求人支援交流会」も開催。来場企業は各校ブースをまわり、積極的に名刺交換をするなど交流を深めていた。

●お問い合わせ先
一般社団法人日本エステティック業協会
TEL:03-6272-6154(代)
FAX:03-6272-6164
http://www.esthesite.com/

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