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藤井峯子先生 主宰『第29回IBAプロフェッショナルセミナー』レポート

アナリストコラム -

 

2018年2月13日(火)エステティック通信2017年10月号のインタビューや、エステセレクション審査員としてもご協力いただいた、藤井峯子先生が主宰するILLUMIA BEAUTY ARTSAN’s(イルミア ビューティー アルチザンズ/略称IBA)の『プロフェッショナルセミナー』におうかがいしました。

 

IBAは、2013年4月「エステティックサロン現場において、お客様にいつも満足いただける施術サービスを行うことのできる、プロフェッショナルとしてのエステティシャン育成を目的に、実践的な教育を通じてサロンの現場感覚を養う」を目的とし設立。本年の4月で5年目を迎えます。

 

セミナーには、会員サロンのエステティシャンをはじめ、他団体やメディアなど広く業界関係者が参加。2018年最初の開催となった今回のテーマは「2018年エステティック業界展望~エステティック&エステティシャンの価値をどう作るか~」。

 

 

ディスカッション形式ということで、会員同士の交流も兼ね自己紹介をしながら、サロンを運営する上で悩んでいる事・感じている事をそれぞれ発表していきました。

悩みとして上げられたのは、新規集客方法やメニュー作成、口コミのメリットデメリット、一般の方に向けたエステティック業界の認知度アップの方法、雇用問題、高齢化社会への対応など多種多様で、現在業界を取り巻く様々な問題が浮き彫りになりました。

 

なかでも気になったのは「お客様が集まるメニューとは?」という相談。
会員の方は個人サロンが多く、ホームページを作ろうとしても業者は「ここにしかない何かが必要」と漠然としたアドバイスしかくれません。制作業者はITのプロなれど、エステティック業界の事は素人。

 

 

この相談に対し、全身美容協会松本理事長は「人を集める言葉を使ったホームページを作ったとしても、それに対応できる技術がなければリピートにはつながりません。そのためには、しっかりとした技術を学び、メニューは自分で考えるもの」と、武器になるような技術が一番の売りであるとの言葉に感銘を受けました。

 

IBAでは、今回上げられた問題点に対し、今後も外部講師を招くなどして「実践につながるセミナー」を計画しているそう。

 

協会や団体が作ったセミナーではなく、会員の悩み解決につながるセミナーを開くというのは、色々と取材におうかがいしたなかでも“ありそうで無かった”セミナー形式。まさに、実践的な教育を目標とするIBAならではですね。

 

 

次回開催は、2018年4月24日(火)13:30~

情報セミナー『私のサロンの人気メニュー』を予定。

気になる方は、IBAまでお問い合わせを。

 

 

取材協力

エステティック研究会 IBA事務局

TEL:03-3712-7411

E-mail:info@lapiscuna.com

 


アナリスト:ながやまやすこ
柔道整復を行なう祖父・新しもの好きで健康オタクの祖母の影響を受け、小学生の頃より健康に興味を持つ。数々のダイエットを試し、成功してはリバウンドする落第ダイエッター。また、敏感肌でもあることから、自宅には複数ブランドの化粧品を常備する。
1990年 株式会社リクルートコンピュータプリント(現:株式会社リクルートコミュニケーションズ)入社。1993年末に退社後、広告代理店・印刷会社勤務などを経て国内外に30数店舗展開する中規模サロン広告を担当。2010年美容経済新聞社入社。協会や企業主宰セミナーに多数出没、展示会では自社ブースを切り盛りする。パワーヨガインストラクターTTCや、タイ古式マッサージサロン勤務の経験をもつ健康・美容オタク。

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