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副作用の無い「トレチノイン療法」の代替法とは

業界ニュース -

株式会社バイオリンク販売(大阪府大阪市、代表取締役社長 辻 大作)と、株式会社ユニッシュの関連会社である株式会社ビーティフィックコーポレーション(大阪府大阪市、代表取締役 中西 博文)は、かねてより共同出願していた「トレチノイン療法」に匹敵する、美白効果を有する美肌用組成物について、国内特許を取得したことを発表した。

<トレチノイン療法とは>
トレチノイン(レチノイン酸)とは、ビタミンA(レチノール)の誘導体で、生理活性はビタミンAの約50~100倍あるとされ、米国ではシワ・にきびの治療医薬品として、FDAに認可(日本では未認可)されており、皮膚の若返り薬として使用されている。レチノイン酸は表皮の細胞を活発に増殖させ、深い層にあるメラニン色素を排泄する働きを持っている。

トレチノイン療法とは、メラニン色素を排泄する作用をもつトレチノインと、メラニン色素の生成を抑制する作用をもつハイドロキノンを配合したクリームを皮膚に塗布する医療行為。トレチノイン、ハイドロキノンは共に鉱物由来の合成物質であり、トレチノインは医薬品であるため、医師の指導に基づく適切な取扱いが必要になる。
なお、トレチノイン療法の問題点としては、トレチノイン・ハイドロキノンは共に皮膚炎症をおこす副作用の他、催奇性が認められており、妊婦また妊娠予定の女性には使用できないこと等が挙げられる。そのため、ハイドロキノンは化粧品原料として登録はあるものの、一般的な美容には用いられていないのが現状だ。

<特許の概要>
同社が取得した特許は、トレチノイン療法の有する問題点を解決するものとなっているという。
これまで、フコキサンチンとミトラカーパススケーバーエキスは、それぞれ単体でも美肌効果があることは確認されていたが、それぞれ一定の含有率で組合わせることで、メラニン色素の排泄作用と生成抑制作用を副作用なく誰もが安全に行なえることを可能とし、トレチノイン療法に匹敵する効果を得られるトレチノイン療法の代替法となることが、同社らの研究の結果分かった。
同社は現在、特許処方による化粧品2種類『セルソアン EGFXクリーム』、『EGFX ブライトクリーム』を発売している。

◇特許情報
発明の名称 :美肌用組成物
特許番号:特許第5863225号

<製品概要>
製品名:セルソアン EGFXクリーム
内容量:30g
定 価:30,000円(税抜)
詳細URL:http://www.biolink-hanbai.com/CELLSOIN/cellsoin.html

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製品名:EGFX ブライトクリーム』
内容量:30g
定 価:30,000円(税抜)
詳細URL: http://www.beatific.co.jp/product/ps_cosme/brightcream.html

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※ 化粧品の橙色はフコキサンチンの天然色。純度の高いフコキサンチンは橙色の柱状結晶構造をしている。

●お問い合わせ先
株式会社ユニッシュ
TEL:0120-785-188(フリーダイヤル)
http://www.unish.co.jp

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